MIDIコントローラーについて
ややつっこんだ需要に応える機器がこちらになります。
コントローラーという決まりきったものがあるわけではなく、製品は様々です。
厳密にはMIDIと関係ないものもありますが、入力機器として紹介しておきます。
・フィジカルコントローラー
つまみやボタンメインの入力機器。
DTMではたくさんのメーターや機能を操ることになるため、MIDIキーボードで足りない場合はこれで補強することもある。
・MIDIパッド
MIDIキーボードと似たようなものだが、鍵盤ではなくパッド、ボタン式で入力するもの。
ライトが光ったりして派手、クラブミュージックのプレイングなどによく使われる。
・ウィンドシンセサイザー
管楽器の入力用シンセサイザー。
DTM環境だと練習がしやすく楽器、音色の選択肢も広がるため演奏者にはなかなか便利。
・フットスイッチ、エクスプレッションペダル、サスティンペダル
DTMではMIDIキーボードと連携して使うものです。
エレキギターやピアノなどの演奏情報を細かく取り込みたいなら候補に挙がります。
・コントローラーの役割
MIDIキーボードと比べると、その必要性は個人によって大きく変わります。
ただその場合でも、実物の楽器を用意し収録することを考えると、大幅に費用を抑えつつ個人の規模で揃えられるのがDTMの特徴でもあります。
また、長くDTMを続けるほど耐久性が問われるため、ある種消耗品として扱わざるを得ません。
その際も、コントローラーだけを替えれば同じ環境を取り戻せるので、疲労がたまりやすい機材を分離して管理できるのは大きなメリットと言えます。
多様な商品が出ているので、自分の目的に合ったものを選びましょう。
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