環境を整える その1
この項目では、DTMをとりまく環境について解説しています。
DTMの主な機材 その1
それでは、DTMを始めるためにその環境の実態をしっかり学んでおきましょう。 それぞれについて、概要は以下の通りです。 ・PC パーソナルコンピュータ、言うまでもなく制作において中心となる機材です…
DTMの主な機材 その2
また、現在のDTM環境では、以下のものが必要になってくることがあります。 ・メールアドレス ソフト化された製品をダウンロードで購入する場合、大抵その会社のサイトで自分のアカウントを作成し、製品をライ…
PCについて その1
DTMをするにあたって、必ず必要なのがPCです。 PC自体メーカー製のものでも機種が多く、BTOや自作などもあるため、個体の性能は千差万別です。「この性能がないとDTMは全くできない!」という絶対的なラインは…
PCについて その2
・ストレージ 最後にストレージ、SSDやHDDといったデータの保管場所となるパーツです。SSDはアクセス速度が速く、DAWや音源自体の起動がスムーズになるので、たくさんのソフト音源を切り替えるような時に重宝…
PCについて その3
他にもあったらいいもの、別になくてもいいものを把握しておきましょう。 ・USBポート やってみて気づくのが、USBで使う機器が多いことです。MIDIキーボードやオーディオインターフェースは汎用性が重視され…
DAWについて その1
DTMで最も使用することになる、DAWについてご説明いたします。 DAWはマイクで録音した音声を加工、シンセサイザーを制御、楽譜を打ち込んでミックスなど、全ての制作の中心となるソフトです。PCが一般に普及す…
DAWについて その2
SONAR元々Mac専用だったDAWが多い中、ずっとWindows専用として開発されているDAW。開発元のCakewalk社はソフト音源も広く手掛けている。機材に付属している簡易版から入門する人が多い。 Ableton Live名前…
DAWについて その3
・細かな差について DAWはあらゆるグレード、バージョンでリリースされています。グレードは使用者の制作レベルに応じた機能搭載の基準です。バージョンはリリース時期によって決められ、DAW全体の機能に差が…
DAWについて その4
・アカデミックパッケージ DAWはミドルのグレードでも、それなりの価格になるものです。特に、音楽に興味があるのにお金のない学生には、用意しにくい出費になります。 アカデミックパッケージは、学生や教育…
DAWについて その5
DAWの機能比較表を見ても、ピンとこない項目が多いと思います。そこで、初心者がまず見ておくべきところを抽出して解説します。 ・使用可能なトラック数 DAWで扱うトラックは、オーディオトラック、インスト…
DAWについて その6
・ピッチ補正ツールの有無 歌を歌いたい方はぜひDAWに備えておきたいものです。他のエフェクトは無料でも高水準なものが配布されていて補いやすいですが、しっかり使えるピッチ補正は少ないです。 ・ライブラ…
MIDIキーボードについて
DTMにおいて、音楽的な入力装置の主戦力として活躍するのがこの機材です。DAWの画面上で操作を行えば、PCキーボードとマウスだけでも不可能ではないのですが、鍵盤やつまみがあるとないとでは作業効率が格段に…
MIDIコントローラーについて
ややつっこんだ需要に応える機器がこちらになります。コントローラーという決まりきったものがあるわけではなく、製品は様々です。厳密にはMIDIと関係ないものもありますが、入力機器として紹介しておきます。 …
キーボードについて
MIDI機器とは違い、単体でも楽器として使えるのがキーボードです。DTMはPCでDAWを立ち上げつつやるのが一般的ですが、そこまでせずに軽く弾いたり、ライブパフォーマンスなどをしたい時に役立ちます。 PCの調…
シンセサイザーについて
製品としては、キーボードよりこちらのほうがDTM向けです。用途の凝ったものが多く、楽曲制作という点で高水準の機能が搭載されています。 シンセサイザーは、大きく分けて次のような種類に分けられます。 ・…
インターフェースについて その1
複数のモニターで曲をチェックする、マイクを使って音を取り込む。外部の電子楽器の音とPCのソフト音源の音を混ぜて制作する。 DTMを本格的にやろうとすると、音の入出力を一手にまとめてくれるものが必要にな…
インターフェースについて その2
・種類とIn、Out数 最も大きな指標になるであろう部分です。 プラグの種類はマイク用のXLR、劣化の少ないS/PDIF、民生用に広く普及しているRCA、MIDI、フォーン(このミニサイズの3.5mmが携帯用で普及してい…
インターフェースについて その3
・インピーダンス インターフェースを使う際、気を付けておくべき点の一つです。 音響機器において、インピーダンス(交流抵抗)の低いものから高いものへ信号を渡す「ロー出しハイ受け」という原則がありま…
インターフェースについて その4
・サンプリング周波数とビット深度 他によく見る数字では、この2つが挙げられます。 サンプリング周波数は録れる波長の細かさ、実用面では「どれくらいの高低差の幅のある音を扱えるか」の指標です。CDは44.1…
(管理人へのご連絡は不要です)