キーボードについて

MIDI機器とは違い、単体でも楽器として使えるのがキーボードです。
DTMはPCでDAWを立ち上げつつやるのが一般的ですが、そこまでせずに軽く弾いたり、ライブパフォーマンスなどをしたい時に役立ちます。

PCの調子に左右されない一台があると、モチベーションも保ちやすいです。
楽曲制作に使う際には、結線が問題なくできるかよく確認しましょう。

・キーボードの傾向

演奏用途が主な目的で、中にはPCと直に接続できないものもあるので注意しましょう。
USBポート(USB to Host)があれば、DAWと連携して制作することができるはずです。

シンセサイザーのような専門性は薄いものの、全般的に楽器の音が入っている傾向にあり、演奏アシスト機能や有名曲のデータが入っていたりもします。
楽器店で見るのがベターですが、家電量販店などでも多く流通している機種に触れることができます。

・持ち運び重視のポータブル(安価だとPCに繋げられないものが多い)

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・子供向けのトイピアノやミニキーボード(ポータブルと同じで連携は難しい)

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・一通りの楽器音を備えたステージ用のベーシックタイプ

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・ステージで活躍するショルダータイプ(キーター)

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・音を取り込んで使うサンプラー、ボコーダー機能を搭載した総合タイプ

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目的別に価格や機能は様々なので、適したものを選びましょう。
後から音を追加するのは難しいので、デモ曲の確認も忘れずに。

鍵盤数、キータッチ、搭載機能は比較検討で目につきやすいですが、他にも気を付けるべき点はあります。
重量、サイズ、電源の仕様、スピーカーの位置、アンプの出力W数、ケースの有無も事前に目を通しておきましょう。

音の出力ポートの形式も確認必須です。
細かい仕様はメーカーサイトで配布されている説明書を参照するといいでしょう。

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