DAWについて その2
SONAR
元々Mac専用だったDAWが多い中、ずっとWindows専用として開発されているDAW。
開発元のCakewalk社はソフト音源も広く手掛けている。
機材に付属している簡易版から入門する人が多い。
Ableton Live
名前の通りライブパフォーマンスを前提に、楽器を操るコンセプトで作られているDAW。
そのコンセプトからビューワーや操作法が他のDAWと違っており、特徴的。
両対応はなされているが、Windowsでの動作は若干不利。
Studio One
DAWの中では新しいほうだが、Cubase開発に携わっていたプログラマが手掛けたもの。
軽い動作が売りであり、無料版の機能制限も他社と少し異なる。
このサイトでもその無料版を例として取り扱う。
ABILITY
日本のインターネット社が出しているプロ向けのDAW。
その前身はSinger Song Writerであり、歌詞や楽譜制作の機能が充実している。
日本語を中心に扱えるので英語が苦手な人に優しいのが特徴。
Bitwig
後発の新興DAW。驚異的なミックスダウン速度を誇る。
機能の充実度は老舗のDAWに及ばないため、今後の成長が望まれる。
これらは大まかな概要であり、今後の企業の展開により変わるかもしれません。
ただその歴史、コンセプトを知っていると自分に適したものを探しやすくなります。
上位版だとどのDAWでも機能に困ることはほとんどないため、好きなアーティストが使っているDAWというのもモチベーションになるかもしれません。
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