収録時の注意

機材やソフトの性能は上がっていますが、人が扱う点で出てくる注意点を挙げておきます。

・レコーディングスタジオ、カラオケ

レコーディングスタジオを借りてしまうのが一番安全な方法です。

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エンジニアを雇わない場合、スタジオの機材の種類はHPなどに載っていますが、扱うDAWとしてまずProtoolsの操作が必須となります。
自前のものだと、セッティングを終えた状態で持ち込めるので手間が省け、固有の癖などに戸惑うこともありません。

全く初めての場合は、素直にエンジニアを雇い、使用する楽器、機材に応じたやり方を教えてもらうのがいいでしょう。

人運もありますが、基本的に音楽が好きな方じゃないと勤まらないので、誠実に教えを乞うと応じてもらえることが多いです。

マイクはなるべく出力の近くにし、音量そのものは反響しない程度に抑え、互いにハウリングしない程度の距離を保って録るのが基本です。

マイクは近接効果で低音が増幅しますが、これは編集でカットしやすいです。
逆に、不足した低音を増幅しようとすると音が荒くなりがちです。

慣れないと緊張するので、体調管理や飲み物の準備なども万全にしておきましょう。

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手軽な録音環境として、カラオケを使う場合もありますが、不利な点が多いのは否めません。

残響音や隣の部屋の音が結構入る、マイクは廉価なものが多い、機材を弄るのは禁止されている可能性がある、などです。
そもそも、ほとんどの場合収録を想定していません。

カラオケの楽曲は著作権の関係上、そのまま録音して使うとアウトになる場合があるので、利用規約やサービス内容を確認しましょう。
持ち込んだ自作曲を流して録るのは問題ないですが、上記のリスクは考慮しておきましょう。

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街や住宅地から離れたコテージやロッジをレンタルするケースもあります。
時間、予算、人数を鑑みると有力な選択肢になるかもしれません。
音楽目的での使用が可能か確認を忘れずに。

・鼻濁音

声楽やアナウンスの発声で教えられることで、濁音の発音時に鼻に音を抜くものを言います。
「か゜」という形で表記されます。

特にガ行を指すことに使われ、東日本の方言によく見られますが、近年の若年層からは減りつつあります。
耳障りにならない歌声にするには習得しておきたい発声です。

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ボーカルを担当する場合は、完璧にできなくとも、歌詞のガ行と鼻濁音を確認しておくとクオリティアップに繋がります。

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