知っておきたいテクニック
この項目では、DTMをする上で知っておきたい事柄をまとめています。
ピアノロールを使おう
DTM、DAWでは一般的なものですが、その利点と扱いを確認しておきましょう。 ・初心者に易しく、汎用性も高い ピアノロールの最も良い点は、記号を暗記しなくても視覚的、感覚的に記譜できるところです。 …
アサインで作業を直感的に
DTMではPCを主に使いますが、音楽的な操作をするには不利な面があります。MIDI機器を準備できたら、余すところなく操作できるように準備しましょう。 ・アサインについて 「割り当てる」という意味合いの語で…
プリセットの活用
DTMをしていると、よく聞く単語です。 ・元々の意味と環境の変遷 元々電子機器全般で、「工場出荷時にメーカーが組み込んでいる設定」や「初期設定」という意味で用いられている言葉です。DTMではとりわけ「…
フリーズ、バイパス機能
PCの性能は飛躍的に上がりましたが、その分DTM用のソフトや音源もスペックを要求するようになるためイタチごっこです。これらはスペックの限界に直面した時に活躍する機能です。 ・DAWのCPU使用率 プログラム…
MIDIマルチティンバー音源について
扱う楽器の多い総合系の音源は、この形式で出されていることがあります。マルチチャンネルと呼ばれることもあります。 ・マルチティンバー音源とは 元々はMIDIの音源モジュールやシンセサイザーで普及したも…
機材を長く使うために
普及して様々な製品が出るようになったとはいえ、DTMで使う機材はそれほど安くありません。長く使うための注意点をまとめておきます。 ・配線には無駄な力を入れないこと ギターのシールドやヘッドホンなど、…
情報をチェックしよう
DTMの情報は調べるとたくさん出てきますが、要点は少ないのに冗長であったり、偏って穴抜けしていたりと痒い所に手が届かないものがあります。ネットの活用が不可欠になった昨今、素早く必要な情報を手に入れる…
DTM中のPCの状態
音楽的な工夫やテクニックも大事ですが、DTMで扱うPCに対してもある程度の知識をもち、トラブルに対応できるようになっておくと安心です。 ・CPUとメモリ、酷使のタイミング DTMをする時、PCの頭脳であるCPU…
曲の構成力について
スケール、コード、和声非和声、楽音と噪音などを解説致しましたが、他にも気になるところはあります。曲全体の構成力についてです。 ・曲は文章や物語のようなもの 最初の4小節、8小節で止まってしまって次…
相対的な考え方
曲に表情や彩りを与えるために使える考え方について触れておきます。 ・曲の骨組みとして 全ての要素をこれだけで説明できるわけではありませんが、曲に対して相対的な考え方をすると展開を思いつきやすくな…
収録時の注意
機材やソフトの性能は上がっていますが、人が扱う点で出てくる注意点を挙げておきます。 ・レコーディングスタジオ、カラオケ レコーディングスタジオを借りてしまうのが一番安全な方法です。 エンジニア…
エフェクトの補足
エフェクトには細分化した名前や、あまり使われないものもあったりします。その名前と用途をまとめておきます。 ・ダイナミックイコライザ 扱う周波数を絞り、そこの音量をコンプレッサーのように適時修正…
分数コードについて その1
ギターでよく使われる分数コードの解説です。 ・2つの種類 分数コードは記述の一方法で、数学的なものではありません。その個所の低音部と和音を同時に書いているもので、その低音部が単音か和音かで2種類に…
分数コードについて その2
・分母が和音の分数コード 低音部を和音とし、その上にさらに和音を乗せる形の分数コードです。更なるハーモニーテクニックの記事で触れている、UST(アッパーストラクチャートライアド)と関わりの深いもので…
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