環境を整える その2
この項目では、DTMをとりまく環境について解説しています。
ソフト音源、エフェクトについて その1
PCとDAWの機能そのものだけでは、音を鳴らしたり、加工したりはできません。特定ジャンルの楽器の音を再現してくれるのがソフト音源、音楽的な加工をしてくれるのがエフェクトです。DAWにそれらを読み込ませて…
ソフト音源、エフェクトについて その2
・ソフト音源 手っ取り早く曲のクオリティを上げるなら、この中から有料のものを導入するのが簡単でしょう。 DAWの下位グレードや販促用、オマケとしてついてくるものに比べると、 ・良い収録環境、奏者を用…
ソフト音源、エフェクトについて その3
・エフェクト 直接音は出さないものの、音楽的に仕上げる際に選択肢として用意しておきたいのがエフェクトです。料理のたとえなら調味料にあたります。 その効果はミックスのカテゴリで詳しく解説しますが、…
マイクについて その1
楽器を演奏したり歌を歌ったり、音を取り込むのに必須なのがマイクです。使い道としては単純ですが、種類をいくらか把握しておきましょう。 ・ダイナミックとコンデンサ マイクは構造によって2種に大別されま…
マイクについて その2
・周波数特性について もう一つマイクの性能の基準として、周波数特性があります。音域に対する感度の指標であり、幅が広く偏りがないほど高性能となります。 バスドラム、スネア、シンバルなどのドラムセッ…
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーについて その1
出口と呼ばれる音のモニター役がこちらになります。製品の多さにかけてはダントツで、影響も大きいので最も悩ましい部分かもしれません。 ・イヤホン 小型で耳で直接保持するもの。携帯性に優れ、消耗品とし…
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーについて その2
・スピーカー 自然で距離感のある鳴り響きを確認するには必須な機材です。常用しなくても、イヤホンやヘッドホンとは違うものとして用意しておくのがお勧めです。 ・パワード アクティブ型とも言われます…
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーについて その3
・定格出力と許容入力 パッシブスピーカーとパワーアンプを選ぶ際、基準となる指標です。 「アンプの定格出力<スピーカーの許容入力」の関係になるように選びましょう。アンプのボリュームを低く維持するな…
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーについて その4
・リスニング用とモニター用 様々な製品がありますが、メーカー側がリスニング用、モニター用と称して売っていることがあります。 リスニング用とは人との通話用やクラブミュージック用など、鑑賞、消費を主…
オススメセッティング
これで一通り、DTMで扱う機材をご紹介しました。そこで、これからDTMを始めるそれぞれの人物像に合わせた具体例を挙げておきます。 ・必要最小限の出費に抑えて始めたい 続くかどうかわからない、興味はある…
接続して、音を出すまで その1
機材の事を知り、実物を用意できたら、後は使えるようセッティングするだけです。とはいえ、ここの作業が予想外に多く、挫ける人も少なくありません。 一度環境を整えてしまえば、後は音楽について考えるだけ…
接続して、音を出すまで その2
・インターフェースの設定と動作確認 DAWを起動したら、各種機材を使えるところまでもっていきます。中には起動した時点で「これを使う?」と聞いてくるものもあるので、機材の名称を確認してOKにしましょう。…
接続して、音を出すまで その3
インターフェースから音が出ることを確認できたら、DAW上の鍵盤だけでなく、MIDIキーボードも使えるようにしておきましょう。インストゥルメントトラックをそのまま使って確認できます。 実際に出力する音を…
接続して、音を出すまで その4
・オートメーションとミキサーの操作確認 音が出るまでを乗り越えた後の仕上げとして、オートメーションとミキサーの操作を覚えておきましょう。 作成したトラックを開くと、それに追従する形でパラメータ…
(管理人へのご連絡は不要です)