始めるにあたって その1

筆者の経験談

DTMを始めるにあたって、筆者が実際に壁と感じた経験をいくらかお話させてください。

琴線に触れる曲を聴き、「自分もこんな素晴らしい曲を作ってみたい」と思ったことのある方はかなりいると思います。
少なくとも、このサイトを訪問された方は確実に興味があると言えるでしょう。

しかし、音楽理論の学習であったり、楽器演奏の習得であったり、そういった経験がまるでないと何から手をつけていいのかわからないものです。

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筆者もこの通りで、音楽系の学校で学んだわけでもなく、楽器の演奏を教室に通いながら習ったわけでもありません。
音楽業界に関わっていた親戚も一人もおらず、学生の小さなバンド活動やアーティストのライブに行った人がいるくらいの一般人です。

・実際に感じた壁、不満な点

PCで曲が作れると知り、興味を持って取り組んだはいいものの、基礎的な英語も覚束ないまま専門用語と技術習得の格闘に追い込まれました。
結果、予想以上に遠回りをして、曲作りのノウハウを身に着けることになりました。

・まず狙ったメロディーが作れず、ジャンルさえ違ったものになる。
・なんとか作り直して形になっても、今度は伴奏の付け方がわからない
・プロの曲に使われている音はどう作られているのか、見当もつかない。

・音楽的な悩みとは直接関係ない、機材の取扱いのややこしさで躓く。
・本やネットを漁ってみても、取扱説明書に載ってるような機能の解説程度。
 実際にどういう曲調の音にどう当てるのかにつっこんでいないので役に立たない。

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・情報が小出しのものしかなく、音源もないため効果が確認できない
 講義なども金銭分の学習ができていると思えない。
・作業風景を共有できるような同士が近くにいない、孤独な作業。

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などなど、「教えて欲しいのはそうじゃないよ!」といった不満がたくさんありました。
一見細やかなようで親切でない、冗長で抽象的な解説がその実多いのです。

それでいて、○○歴○年!など立派な経歴が書かれていたりすると、
「なーんだ、結局子供の頃から長年教育を受けてたら有利なのは当然じゃないか」
「わかる人前提で話をされても、全然ついていけない……」
と大した経験のない側からすればふて腐れたくなるものです。

初心者はできる人間の自慢めいた話が聞きたいわけではありません。
もっと低い目線で、親身に具体的に解説してほしいのです。

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